リスティング広告 広告文の文字数と記号について
※Yahoo!広告掲載ガイドライン変更に伴い、2013年2月28日加筆しました。
今回は復習という意味もこめて、リスティング広告の広告文文字数と広告文に使う事ができる記号について各ガイドラインを引用しながら書きたいと思います。
■Google広告:文字数について
タイトル:全角15文字
本文:全角19文字×2
表示 URL: 半角35文字(半角35文字を超えるURLの場合、実際の広告では短縮して表示される)
※半角カタカナは使用不可
■Google広告:記号について
Google AdWords では、次に示すように過度または不必要な句読点や記号を含む広告テキストは許可されません。
以下の場合もNG
広告タイトルに感嘆符が含まれている
広告テキストに複数の感嘆符が含まれている
句読点または記号を繰り返し使用している
記号、数字、文字を本来の用途以外で使用している
■Yahoo!広告:文字数について
タイトル:全角15文字
本文:全角33文字、または全角19文字×2
表示URL:半角29文字
■Yahoo!広告:記号について
記号を使用する際のルール
句読点、カンマ、ピリオド、中点はいくつでも使用可。ただし、連続使用はできません。
同じ記号の使用は、記号種別が同じ記号について同じ広告文に3つ使う事は出来ません。
カッコ記号については、()を1 つの記号とみなします。
同記号の連続使用はできません。
顔文字などの文字装飾は使用できません。
半角カタカナ、半角記号は使用できません。
Google広告は以前は文字数が、タイトル12文字、本文17×2でしたが上記のように変更になりましたね。
ただ、今現在でもタイトルを12文字以上に設定すると、エラーになってしまうという時、広告文を作る時に、
[新しいテキスト広告]の下の方に[東ヨーロッパやアジアの国々をターゲットに設定している広告の文字数制限]という部分を
クリックし、[次の国のみをターゲットに~]というチェックボックスにチェックを入れると、15文字、19文字×2の広告文を作る事が出来ます。
こうして確認してみると、記号等結構使えるんだなぁと改めて感じました。クリックをさせる目的で記号を使い、目立たせるというのはあまり良いとは思いませんが、大事な所、読んでもらいたい所を見てもらうために記号と使うというのは手段の一つだと思います。
株式会社アイエムシー 大塚雅智