Google広告広告掲載ポリシーの日本語の用法

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Google広告に限らず、リスティング広告を出稿する上で様々な掲載ガイドラインが存在します。

広告文に関するもの、広告のリンク先ページに関するもの、全業種共通のものから、特定の業種にのみ適用されるガイドラインもあり、基本的にはその掲載ガイドラインに準拠していない広告は出稿する事が出来ません。

そのGoogle広告のガイドライン、広告掲載ポリシーの中に「日本語の用法」という項目がありますが、その内容は以下のようなものです。

Google AdWords では、誤った文法や誤字を含む広告テキストは許可されません。次に例を示します。
・語句の間違い
・時制の間違い
・主語と述語の不一致
・誤字脱字

当たり前と言えば当たり前の話ですが、語句の間違いや文法の間違い、誤字脱字などは広告掲載ポリシーで出稿が禁止されているので、もし上記のような日本語の用法について間違った広告を入稿した場合には、ポリシー違反という事で広告が不承認になり掲載されないという事になるようです。

こういったものは、わざとやろうとする方はいないと思うので、不承認にしてくれるのはある意味ありがたい事ではありますが、何度もポリシー違反を繰り返しているとGoogle広告のアカウント自体、強制停止されてしまいその後の広告出稿も出来なくなる可能性もあるので注意しなくてはいけません。

許可されない例として、Google広告の広告掲載ポリシーには以下のようなものが掲載されています。

日本語の用法 Google広告広告掲載ポリシー

日本語の用法 Google広告広告掲載ポリシー

「おななみ」ってなんだかかわいい感じですが、一つ目は誤字ですのでNGですよね。
2つ目は「今日購入した明日出発!」ってなんだか変ですもんね。

ただGoogle広告の広告掲載ポリシーでは例外として以下のような表現はOKとの事です。

・大多数のユーザーが理解できる一般的な誤字や間違った表現(「20 代女子」、「全然平気」など)
・大多数のユーザーが理解できる略語(「携帯電話」を意味する「携帯」など)
・一般的に使用されている砕けた語句や表現(「癒し系ファッション」など)
・語呂合わせのための当て字(「知っ得情報」など)

日本語の用法としては間違っていたとしても、一般的に理解されている間違った表現、略語などはOKという事だそうです。
例えば「旅行に行く」とかも用法としては間違いなのかもしれませんが、一般的に使われているのでOKという事なのだと思います。例を考えるのも難しいですね・・・。

先程も書きましたが、わざと誤字脱字を使う方はあまりいらっしゃらないと思います。
ですが、検索ユーザーの目を引く為にわざと誤字脱字や意味の通らない表現、なんだか矛盾した表現を使おうと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、それをしてもNGになってしまう確率は高いので、そういった事はなるべくしないようにした方がいいと思います。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

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