Yahoo!広告とGoogle広告の用語の違い

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リスティング広告を導入してみたい、自社で運営してみたいと考えた時に障壁となっている部分の一つに「用語」がありますよね。
様々な用語が出てくるので、それだけで難しく感じてしまい心が折れてしまうという方もいらっしゃると思います。

さらに今年に入ってから、Yahoo!広告は「ユニファイドキャンペーン」、Google広告は「エンハンストキャンペーン」などという言葉も登場しました。

それぞれ細かい機能についての違いはありますが、新しいキャンペーンを導入する目的など同じ部分がかなり多いので、認識としてはユニファイドキャンペーンもエンハンストキャンペーンも同じだというように感じますが、このユニファイドキャンペーンとエンハンストキャンペーンのように、Yahoo!広告とGoogle広告で同じようなものなのに、名前/呼び方が微妙に違うものって結構ありますよね。

ユニファイドキャンペーン/エンハンストキャンペーン以外にも、一例として以下のようなものがあります。

Y!:クイックリンク
G:サイトリンク

Y!:対象外キーワード
G:除外キーワード

Y!:広告表示オプション
G:広告設定オプション

Y!:キーワードアドバイスツール
G:キーワードツール・お見積計算ツール

Y!:ユニークコンバージョン数
G:クリックスルーコンバージョン数

Y!:1ページ目掲載に必要な入札価格
G:First Page Bid

Y!:提携パートナー
G:検索パートナー

どちらかが、もう一方とは違うサービスだと印象付けるためにあえて違う名前を色々とつけているような気がしなくもありませんが・・。

Yahoo!広告とGoogle広告の両方運用している人であれば、多少違くても理解出来ると思いますが、どちらかしかやっていない方とお話をする時はごく稀に混乱する事があります。

普段、リスティング広告の運用する際にはYahoo!広告とGoogle広告の用語の違いなど、それぞれの意味をきちんと理解さえしていれば問題は全くないと思いますが、一応知識として覚えておくに越した事はないと思います。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

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