Google広告 広告単位での住所表示オプション廃止
なにかと便利なGoogle広告の広告表示オプションですが、2013年10月30日より、その広告表示オプションの一つである「住所表示オプション」の広告単位で設定している住所表示オプションの廃止が発表されています。
住所表示オプションとは、リスティング広告の広告文下に住所が表示されるというもので、主に実店舗での集客をする場合などに活用する事が出来ます。
今までは、広告単位で住所表示オプションの設定が出来ましたが、10月30日より広告単位の住所表示オプションは廃止され、キャンペーン単位で住所表示オプションが設定されている場合にはその住所が表示されるとの事です。
キャンペーン単位で住所表示オプションを設定していなかった場合には、広告単位で設定していた住所は表示されず、通常のタイトル+広告文が表示されるだけになるようです。
今回の変更、住所表示オプションの管理や作成をより合理化するためのものだそうで、広告単位で住所表示オプションを設定している場合には確認、変更しなければいけません。
ちなみに住所表示オプションの設定方法は、アカウント内でキャンペーンを選択し、[広告表示オプション]タブをクリック、[表示:]のところで[住所表示オプション]を選択し[+設定オプション]から[+新しい広告表示オプションを作成]で設定する事が出来ます。
通常であれば、キャンペーン単位での住所表示オプションでも特に問題は発生しませんが、Google広告でも紹介されているようなチェーン展開しているお店の場合など、このように広告単位で住所表示オプションを設定している所もあると思いますので、そういった方は確認し、早めに対処しておいた方が良いと思います。
株式会社アイエムシー 大塚雅智