Yahoo!広告 スポンサードサーチ3つの新機能追加

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先日もこのコラムで書かせていただきましたが、Yahoo!広告スポンサードサーチの機能追加に伴う、システムメンテナンスが先日終了し、新しい機能が追加されたみたいですね。

今回、追加された新しい機能は以下の3点です。

1、自動入札機能
2、アプリダウンロード広告の優先デバイス設定
3、コンバージョン測定タグ ページ形式の変更

自動入札機能については、先日書きましたが、Yahoo!広告にはなかった自動入札機能が新しく追加されました。

[ツール]をクリックすると、[自動入札ツール]というものが出てきますのでここをクリックし、自動入札の設定を作成し、使用することが出来ます。

スポンサードサーチ自動入札機能の設定

スポンサードサーチ自動入札機能の設定

自動入札で設定できるものは以下の5つです。

・検索結果ページの目標掲載順位
・クリック数の最大化
・コンバージョン数の最大化
・コンバージョン単価の目標値
・広告費用対効果の目標値

2つ目の「アプリダウンロード広告の優先デバイス設定」ですが、広告作成画面の下に出てくる「広告(アプリダウンロード用)」のアプリ用の広告を作成ということころで作成するスマートフォン、タブレット向けの広告作成で、今まで優先デバイスの設定が出来ませんでしたが、これからは広告ごとに設定することが出来ます。

[優先デバイス]の[スマートフォンに優先的に配信]にチェックを入れた広告文はスマートフォンへ優先的に配信されます。

3つ目の「コンバージョン測定タグ ページ形式の変更」は先日終了したモバイル向け広告(ガラケー)サービス終了に伴った変更のようです。

今までは、コンバージョンタグを発行/設定する際に、コンバージョンページの形式が、「html」、「xhtml(モバイル)」、「chtml」、「wml」と選ぶことが出来ましたが、モバイル用の形式「chtml」「wml」が削除されて、「html」、「xhtml」だけになったようですね。

今回上記3つの変更がありました。

今回の機能追加、変更は、広告主すべてに関係するというものでもなく、「自分には特に関係ないなぁ」と言う方もいらっしゃるかもしれませんね。

今すぐに必要にならなくても、自動入札機能などは今後必要になってくることも出てくる可能性がありますので、一応、設定の仕方などは目を通しておいたほうがいいかもしれませんよ。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

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