Google広告 広告カスタマイザのカウントダウン機能を使って広告文面を自動変更する方法

カテゴリー: 広告文、クリエイティブ タグ: , , , パーマリンク

先日からGoogle広告にログインすると、「リアルタイムの更新で広告をカスタマイズする」というアラートが出てくるようになりましたね。

これは検索の状況やウェブサイトの内容、提供する商品やサービスの状況に応じて広告文を自動で変換する事が出来る機能だそうです。

その中に「カウントダウン機能」というものがあり、例えば、なにかイベントの集客としてリスティング広告を活用する場合、「申し込みの締め切りまであと○日」の「○日」の部分を自動で変更してくれるという機能です。

手動で広告文を毎日変更していったり、スケジュール機能を使って、広告を差し替えていったりというように、今までも同じような事は出来ましたが、自動で広告文が変わるというのであれば手間がかなり違ってきますよね。

この広告カスタマイザのカウントダウン機能の設定方法ですが、広告文を作成する際に、そのイベントの開催日時や締め切り日時を{=COUNTDOWN(“”)}という「カウントダウン関数」というもので指定します。

例えば、イベントの開催日が2014年10月30日だった場合、広告文中に{=COUNTDOWN(“2014/10/30 15:00:00”)} と入力します。(時間はお申し込みの締め切りなどにしたほうがよいと思います。)

広告文にカウントダウン関数

広告文にカウントダウン関数

すると、実際に検索した時の広告は以下のような表示になります。

カウントダウン広告文

カウントダウン広告文

一応、デフォルトでは終了時間の5日前からカウントダウン表示が開始されるとの事。

さらに当日になると、締め切りまで○○時間、というように残り時間が表示されるようになります。

カウントダウン広告文

カウントダウン広告文

この広告文のカウントダウン機能ですが、私だけかもしれませんが最初、上記のカウントダウン関数で設定すると、残り時間が「4hours」というように英語表記になってしまいました。

その場合はカウントダウン関数を {=COUNTDOWN(“2014/10/21 14:00:00″,”ja”)} というように時間の最後に「ja」と入れると、日本語表記になりましたので、もし英語表記になってしまった方がいたら試してみてください。

こういったイベントの集客や告知はもちろん、ECサイトとかだったらセールの告知やセール期間中などにも活用する事が出来ますし、何かの特典やキャンペーンをやる場合など、考え方次第で色々と活用出来そうですね。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

獲得コストを下げるにはどうすればいいの?
気になることがありましたら、お気軽にお問い合せください。

お電話でのお問合せ

03-3839-0888(東京)
(月~金) 9:00~18:00

メールフォームでのお問合せ

フォームはこちら
100社以上の広告運営経験からお問い合わせ数増加に繋げる次世代型メールフォームを開発!

手間なく、すぐに始められる!費用対効果の高い「リスティング広告運用」サービス
次世代型のメールフォーム Hospii