Google広告 テキスト広告のタイトル文字数を12文字から15文字のする方法
Google広告のテキスト広告の文字数の上限は、デフォルトの状態だとタイトル12文字、本文が17文字×2となっていて、それ以上の文字数を入力しようとすると赤文字で警告が出るようになります。
しかし、現在Googleの検索結果に出ている広告文の文字数などを確認すると、タイトルが12文字以上のものが多いですし、Google広告のヘルプにも、東ヨーロッパとアジアの特定の国のユーザーをターゲットにする場合は通常よりも長いテキスト広告を作成することができますと書いてあり、その中に日本も含まれています。
全角文字を使用する言語(日本語、中国語、韓国語など)は、全角15文字、本文は全角19文字まで使えると記載されていますので、日本国内だけをターゲットとしているのであれば、長い広告文を使用する事が出来ます。
その長い広告文の設定方法についてですが、広告作成画面の少し下に「+東ヨーロッパやアジアの国々をターゲットとしている広告の文字数制限」というところがありますのでここをクリックします。
すると、チェックボックスが出てくるので、ここにチェックを入れます。
これであとはまた上から普通に広告文を作っていけば、今まで12文字で警告メッセージが出ていたものが無くなり、タイトルは15文字、本文はそれぞれ19文字まで記入する事が出来るようになります。
リスティング広告の広告文を作るに際に、「あと1文字あったらいいのに!」なんてことはしょっちゅうありますので、使える文字数が増えることは表現の幅も広げられ、とても良いことですよね。
この方法、以前も書きましたが、それからまた広告文の作成画面も変わり、わかりづらくなっていましたので再度書かせていただきました。
もしまだ12文字のタイトルのままの方で方法がわからなかった、という方がいらっしゃいましたら、ぜひ15文字の設定に変更する事をお勧めします。
株式会社アイエムシー 大塚雅智