Google広告 検索結果画面の[広告]アイコンの色が変更されました
今年はGoogleの検索結果画面で、Google広告の掲載場所が右部分がなくなり、上部、下部のみとなるなどの変更がありましたが、また最近検索結果画面に変更があったようですね。
今回の変更点は、検索結果のGoogle広告の広告の前についているアイコンの色が、「黄色から緑色に変更」となったようです。
以前は以下のように黄色でした↓
Googleでは以前から、「検索をするユーザーのために」ということを第一に今回のような検索結果の画面の変更やGoogle広告の掲載ガイドラインの変更、また自然検索結果についても変更をしてきましたので、今回の[広告]のアイコンのカラーの変更もそういったことからなのだと思います。
少し前に、多分これもテストなのだと思いますが、Google広告広告部分の広告文のタイトルの色が現在の青ではなく、黒色になっている時期がありました。
このときも、「あれ?変わったな」と思いつつ、タイトルがブルーの検索結果になったり、黒色の広告文が出てきたりとしていましたが、いつの間にか、ブルーのタイトルのものに戻ってしまいました。
先日おこなわれた、Google広告の右側の広告枠が廃止された時もそうですが、検索結果画面が変わるとリスティング広告のパフォーマンスが良くも悪くも変わる恐れがありますので、今回の[広告]のアイコンの色の変更により、何か数値的に変化があるかどうかというのはリスティング広告の運用を担当している方は、注意しておく必要があるかもしれません。
色々と何の前触れもなく変更してくるGoogleですが、以前からこのコラムでも書いているとおり、変更は受け入れて、その変更の中でどのように対応していくのか、というのがリスティング広告の運用を担当している者の使命でもありますので、今回も対応が必要であれば、きちんと対応していく事が大事なのだと思います。
株式会社アイエムシー 大塚雅智