Yahoo!広告 レポートや管理画面の一部の機能を変更
最近色々と動きの多いYahoo!広告ですが、今回はスポンサードサーチのレポート機能や管理画面の一部で変更があるとのことです。
変更点は以下のとおりです。
・デバイスターゲティングレポートの提供終了
・広告管理ツールの一覧画面、データの分割のコンバージョンの部分が変更
・パフォーマンスレポート作成時のコンバージョンの部分の変更
だそうです。
「デバイスターゲティングレポートの提供終了」は、その名のとおり、レポート内にあるデバイスターゲティングレポートの新規作成が出来なくなるとのことです。
デバイスごとのパフォーマンスが確認できなくなると思われるかもしれませんが、キャンペーンレポートの表示切替でデバイスを選択することで引き続きデバイスごとのパフォーマンスは確認は出来るとのことです。
「広告管理ツールの一覧画面、データの分割のコンバージョンの部分が変更」は以下のとおりです。
広告管理ツールの[表示]ボタンを利用し、データの分割単位(表示切替)を「コンバージョン名」または「コンバージョン測定の目的」に設定した場合、以下の表示項目の値は表示されなくなります。
-ユニークコンバージョン数
-ユニークコンバージョン率
-売上/ユニークコンバージョン数
-コスト/ユニークコンバージョン数
これは先日発表されたコンバージョン名が変わるという事と関係しているのかわかりませんが、[表示]内にある「コンバージョン名」と「コンバージョン測定の目的」でデータを分割した場合に、上記のように「ユニークコンバージョン数」などの表示がなくなるとのことです。
これのことですね↓
3番目の「パフォーマンスレポート作成時のコンバージョンの部分の変更」もレポート作成時の表示切替で「コンバージョン名」、「コンバージョン測定の目的」を設定した場合、以上の「ユニークコンバージョン数」、「ユニークコンバージョン率」、「売上/ユニークコンバージョン数」、「コスト/ユニークコンバージョン数」のそれぞれの項目が指定できなくなるそうです。
なんだかいろいろと変わりますね。
ちなみに今回の変更は10月19日(水)から変更になっているようです。
株式会社アイエムシー 大塚雅智