地域ターゲティングを細かく設定し来店数を増やす

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リスティング広告にはキーワード選定以外にも様々なターゲティングの機能がありますが、その中の代表的なものとして、「地域ターゲティング」があります。

都道府県レベルではもちろん、市区町村レベルでも地域を指定して広告配信する事が出来るため、特に実店舗での集客にリスティング広告を活用している方は、全国展開しているチェーン店でない限り、地域ターゲティングは必須の設定事項になると思いますし、ネットショップやウェブサービスのようなものであったとしても、地域ごとの売れゆきを見ながら、その地域への広告配信をオン/オフと設定したり、地域ごとの入札価格の調整率を使って強弱を付けたりと、細かく設定する事で、より良い集客をしていく事が出来ます。

実店舗の場合、商圏はお店によってまちまちだと思いますが、必ずしも店舗の存在する場所(や区)だけが商圏とは限らないですよね。

隣接する区はもちろん、例えば秋葉原にお店があったなら、電車一本で来ることが出来る、千葉方面、埼玉方面、神奈川方面も商圏となり得ます。

予算が限られている場合には、現在のお客様がどこから来ているのかを調べるとともに、地域ターゲティングを設定する際の「リーチ数」なども参考にすると良いかもしれません。

もちろん、地域を絞り込むという事はその地域には広告が配信されなくなるため、費用対効果が悪かったとしても、その地域にいたお客様をバッサリと切ってしまう事になります。

コンバージョンの最大化を目指すのであれば、費用対効果をある程度無視してでもコンバージョンの数を取っていかなくてはいけない場合もありますので、その辺はリスティング広告の運用方針と照らし合わせて考えていく必要がありますし、それは実店舗型であってもECサイトやウェブサービスであっても同じことが言えます。

地域配信に限らず、色々と細かく設定する事が出来るようになり、アカウントの設定や変更をする担当者の労力は増えたかもしれませんが、効果を出すためにはそういった細かい事にも対応していく事が大切だと思います。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

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