Yahoo!広告 スポンサードサーチ 地域別レポートの機能改善
先日、Yahoo!広告 スポンサードサーチから地域別れおーとについての機能改善と地域ターゲティングの項目の名称変更についてアナウンスがありましたね。
パフォーマンスレポート内で「地域別レポート」を作成する際に、「表示切替」の中に「地域判定の種類」という項目が追加されたとのことです。
これのことですね↓
このレポートを作ると、地域別レポート内で「地域判定の種類」の項目が追加され、そこに「ユーザーの所在地」、「関心を示している地域」、「その他」のいずれかが表示されるようになります。
地域判定の種類について、今まではブラックボックス的な感じでしたので、ユーザーの所在地なのか、そうでないのかを確認することが出来るのはなかなか面白いですよね。
地域ターゲティングをしている場合、ユーザーがその地域内にいるのか、そうでないのかの割合を確認してみると、今までの仮説とちょっと違かったなんて感じることもあると思いますので、ぜひ確認してみるといいかもしれません。
ちなみに地域別レポートというのは、地域ターゲティングを設定していない場合でも確認することが出来るレポートですので、地域ターゲティング設定をしていない方も確認することが出来ます。
上記機能改善と合わせて今回もう一つ、地域ターゲティングの項目名称も変更となっています。
地域ターゲティングを設定する際に、その地域の判定方法の一つである「検索キーワードに含まれる地域」について、「検索キーワードに含まれる地域、ユーザーが関心を示している地域」という名称に変更となったとのことです。
最後に、パフォーマンスレポート作成時の「表示切替」で設定できる数について、集計単位が5件まで増えたとのことです↓
最初の地域別レポートでも「表示切替」の項目が増えていますからね、5件まで増えたというのは地味にうれしい機能改善かもしれませんね。
株式会社アイエムシー 大塚雅智