Yahoo!広告 広告表現などの広告掲載基準が変更に

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先日、Yahoo!広告から広告の掲載基準にの変更についてのアナウンスがありました。

個別に掲載基準がある商品やサービスに対しての変更もありますが、要点としては以下が変更点となります。

・第3章 表示に関する一般的注意で「虚偽表示の禁止」の文言が追加
→1、虚偽表示の禁止 事実と異なる虚偽の情報を掲載した広告を禁止します。

・第5章 業種、商品、サービスごとの掲載基準があるもの「18. 治験者の募集」に以下文言が追加
→(4) 金銭の支払いを誇張するなどして応募を誘引するような表現がないこと
(5) 治験の参加が高額アルバイトであると認識されるような表現がないこと

・第5章 業種、商品、サービスごとの掲載基準があるものに「仮想通貨交換業」の項目が追加
→37.仮想通貨交換業
(1)金融庁の登録が確認できること
(2)費用、取引リスクに関する明確な表示があること
(3)外国の仮想通貨交換業者でないこと

1つ目の虚偽表示の禁止について、今までも「不当表示」という理由で虚偽表示はダメだったみたいですが、今後はより厳しく、社会動向に合わせて審査を強化するとのこと。

2つ目の治験者の募集についても、今まではきちんとした会社が広告主であるという証明のみで、広告の表現についてはあまり厳しく掲載基準が設けられていなかったようですが、今後は高額な報酬がもらえる的な広告表現はすべてNGとなるようです。

3つ目は個別の掲載基準に新たに「仮想通貨交換業」が追加された、という事。

これも日本国内できちんと認可をもらっているきちんとした業者だという事が広告出稿の条件として決められたようですね。

また、このほかに今まで業種、商品、サービスごとに掲載基準があるものや、その他個別に掲載基準があるものについて、序文で”個別の掲載基準を広告のリンク先サイトで”掲載基準を満たさないといけないとなっていたものが、「広告全体で」と変更となるようです。

色々と変更があるみたいですが、これも広告がきちんと機能するため、検索をするユーザーに正しい情報を提供するために必要な掲載基準ですからね、該当する方や該当する可能性のある方は、今一度確認すると良いかもしれません。

ちなみにこの変更が適用されるのは2017年8月28日(月)からとの事です。

獲得コストを下げるにはどうすればいいの?
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