リスティング広告で頑張っても売れないサービス
たまに「このサービス、ネットだと相性良さそうだから、これをリスティング広告で売っていきたいんです」とおっしゃる方がいらっしゃいます。
「ウチの営業マンが売ってるんだけど、なかなか売れなくて・・・」と。
これは困りますよね、もちろん私も仕事ですから、どうしてもと頼まれればやらない事もないんですけど、私の経験上、現実で売れないものはリスティング広告でも売れない事が多いです、と言いますか、ほとんどと言っていいほど売れません。
ちょっと乱暴な考え方かもしれませんが、いろいろな手段や方法で売ろうと思ったけれども売れないということは、欲しいと思う人がいないのでは?と考える事も出来るので、サービスに対して欲しいと思う人がいないのであれば、それはリスティング広告であろうと売れるわけが無いんですよね。
ネット上だと、その商品のマイナスの部分を隠したり誤魔化したりすることが出来ると思っているのかもしれませんが(これもあまりよい事ではないですけど)、仮にマイナス部分は隠せたとしても、欲しいと思ってもらえるプラス部分が無いことには売れません。
欲しいと思える部分が無いのに「ネットでは売れる」なんて思う事自体が間違いなのではないかと思います。
そういった時はリスティング広告やそのほか販促の方法を見直したりトライしてみたりするのではなく、サービスそのものを見直すことが先決かと思います。
売るものは同じだったとしても、そのサービスに自社独自の価値を付けることで売れるようになるケースもありますし、サービスそのものよりも、その独自の価値や付加価値の部分こそが、実はお客様が欲しがっている部分だったなんて事はよくあります。
同じ商品を扱っていたとしても、「このお店で買いたい」と思う事ってありますよね?
価格が安いという理由もあれば、アフターサービスがしっかりしているとか保障が長いとか、店員さんの対応がいいなんて理由で買うお店を決める事もあります。
そういった部分すべて含めて独自の価値、付加価値になりますので、その部分を見直すのも手の一つかもしれません。
最初の話に戻りますが、「ネットとの相性」というのもあるのはわかりますが、営業マンが売ろうと思っても売れないサービスはネットとの相性以前の問題です。
実店舗や営業マンなど、販売チャネルを持っているのであれば、まずはそこから売れるようにする、実際に売れるようになったならばネットなどの別のチャネルで販売を拡大させていく、というのが順序ではないかなと思います。
株式会社アイエムシー 大塚雅智
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