キーワードの幅を広げて新たなコンバージョン群を見つけていく

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リスティング広告を運用していて、初期の設定から最適化を繰り返し、効果の高い広告グループやキーワードに絞り込みをした結果、費用対効果が高く、効率のよいアカウントになってある程度安定した集客が出来ている方もいらっしゃると思います。

ただ、現状よりもさらにコンバージョン数を増やしていきたいとなった場合、現状のキーワードのパフォーマンスを上げるという方法もありますが、それだけでは頭打ちになってしまう可能性もあります。

そういったときには新たな切り口でキーワード群を探し出し追加するという事が有効になってきますが、今まで安定したCPA(1件あたりの獲得コスト)で、安定した集客を行なっていたのにキーワードを広げて万が一パフォーマンスが下がってしまったら・・・、と考えると少し勇気がいりますよね。
「パフォーマンス下げるくらいならこのまま!」と新しいキーワード群の追加はしないと考えられる方もいらっしゃいます。

今までの経験から言うと、その見つけてきた新しい切り口のキーワード群を投入した場合、アカウント全体のパフォーマンスは少なからず落ちます。
しかし、新たな顧客層を開拓するのであれば、多少の犠牲を払ってでも試していかなければいけない、とも思います。

追加したキーワード群から1件でもコンバージョンが獲れるというのであれば、少なからずそこに顧客がいたということになるので、そのキーワード群の検索クエリを確認→どんな人がアクセスしているのか、という検索ユーザーを想像し、より自社のサービスや商品に興味を持ってもらえそうなところへ露出を増やす、または効果の薄そうなところは除外していく、というように改善を繰り返していけば、今まで以上のパフォーマンスをあげる可能性だってあります。

リスティング広告の運用担当者だったら、「CPAは○○円まで」と決められているかもしれません。
ですが、長い目で見れば「新たな顧客層が見つかるかもしれない=ビジネスにとってプラスになる可能性がある」と考えて、その新たなキーワード群に関しては最初のうちは別枠として考えても良いのかなと思います。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

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