良い広告文が浮かばなくて悩んだ時は・・・。
リスティング広告で広告文を考えるとき、頭にすぐ浮かんでくるときもあれば、全然良い広告文が浮かんでこないために苦労した経験があると思います。
リスティング広告の広告文って文字数の制限もあるし、いざ考えてみると本当に難しい場合があります。
リスティング広告で広告文を作る際、その広告文に紐付けするキーワードを広告文に含ませるというのは基本ですが、それ以外にどういった言い回しにしようかと考え、悩んでいる時は方法の一つとして、やはりそのキーワードで検索し競合他社の広告文を見てみる事が良いと思います。
競合他社が「どの部分を売りにしているのか」という点を確認し、それに対して「自社の商品、サービスはこうだ」という事を考えていくと意外と簡単に広告文を作っていく事ができます。
わかりやすい例で言うと、自社と競合している大手通販サイトなどの広告文では「今なら○○が80%オフ」という様に、価格の部分を訴求ポイントにしている場合、自社では「価格では負けるけど、保証内容が充実しているからね」というように競合他社の広告文や広告のリンク先ページを見て、自問自答すると広告文の訴求ポイントがすぐに出てきますね。
特に競合他社でも扱っている既製品をネットショップで販売している場合などは、その商品自体はどこのショップで買っても同じものが届くため、広告文や広告のリンク先ページ(ランディングページ)には訴求ポイントとなるような「プラスα」が必要になってくると思いますので、常にそういった視点を持ち続けていかなければいけません。
株式会社アイエムシー 大塚雅智