Googleアナリティクスで「?yclid」の数値を数値を一本化する方法
リスティング広告を運用されていてGoogle広告だけではなくYahoo!広告のほうも積極的に使っているという方も多いと思います。
その効果を測定する際にGoogleアナリティクスの数値を確認すると、このように↓
Yahoo!広告の流入だけURL以下に「?yclid~」というパラメータが付いていて、ランディングページの効果を測定したり、2ページ目以降の動きをみる上で困ったことになってしまいます。
これはYahoo!の自動タグ設定をオンした時に出てくるもので基本的には全てのアカウントでオンになってています。
各ブラウザのセキュリティ機能強化による影響をなるべく受けずに、きちんとコンバージョン計測が出来るようにするための設定ですので、自動タグ設定をオンにする事は大切なことですが上記画像のようになってしまっては、きちんと効果を測定する方法が無いわけではないのですが、非常に面倒な作業になってしまうので、出来る事なら一本化して確認したいですよね。
この問題について、実はかなり簡単な作業で解決します。
Googleアナリティクスの画面の[管理]から[ビューの設定]を選択し、
[除外するパラメータ]の部分に「yclid」を入力して保存するだけ。
これだけで完了です。
ユーザーごとに一つ一つパラメータが付いていたほうが計測しやすいなんて方もいらっしゃるかもしれませんが、一人一人の動きをみたいのであればユーザーエクスプローラーで確認する事が出来ますし、Yahoo!広告の数字を一本化したほうが大きな動きを簡単に把握する事が出来るので、そうする上ではこの設定はすべきかと思います。
株式会社アイエムシー 大塚雅智
フォーム離脱を改善してリスティング広告のCVRアップ!対話チャット型メールフォームHospii