新商品や新サービスのリリースにリスティング広告を活用する
新商品を開発し、その商品の販促活動の一つとしてウェブサイトを活用していこうと考えたときにはその商品のウェブサイトや特設ページなどを作りますよね。
方法にもよりますが、ただウェブサイトやその商品ページを作ったからといっても、すぐにアクセス数が増えてその商品に対するお問い合わせが増えていくとは限りません。
逆にすぐにアクセス数が増えていくということはごく稀で、そのアクセス数がいきなり増えたというのであれば、プレスリリースを出しているとかTwitter、Facebookなどのソーシャルメディアを使って情報を拡散させた……というように、何かしらの施策をしたか何かしらの原因があっての事だと思います。
ウェブサイトを活用して販促を行うというのであれば、そのウェブサイトや商品ページへのアクセス数を伸ばしていくことが必要不可欠になりますが、そのアクセス数を伸ばしていく方法の一つとしてリスティング広告を活用していく事はとても有効ですよね。
まずリスティング広告の特長の一つとして「即効性」が挙げられます。
アカウントの開設やアカウント構築、広告費入金の手続きなどやらなければいけないことはありますが、広告を出そうと思えばその日のうちに出す事が可能です。
前もって準備をしておけば、商品のリリースに合わせて広告をオンにする事もできます。
また「ターゲットをウェブサイトへ誘引する事が出来る」というのも特長の一つですよね。
広告を配信したいキーワードを好きなように選ぶ事ができるため、選定の仕方次第で顕在化したニーズを持ったユーザーへ訴求する事が出来、より顧客になりやすい検索ユーザーをウェブサイトや商品ページに誘引する事が出来ます。
ここで大切なのは「顧客になりやすいユーザーにウェブサイトや商品ページを見てもらう」という事。
顧客になりやすいユーザー=ターゲットが自社のウェブサイトや商品ページを訪問する事で、商品購入やお問い合わせにも繋がりやすく、
また売れる/売れないに関わらず、ターゲットが実際に自社のウェブサイトや商品ページ内でどういう行動をとったのかという記録が残るため、アクセス解析などでそういった行動を確認し、仮設を立てて次の改善に役立てていく事が出来ます。
商品の購入やお問い合わせに至らなかった過程でも、全くダメだったのか、惜しい感じだったのか、書いてある内容はある程度読んでいるのか、全く読んでいないのかなど確認し、ボトルネックを見つけて改善していく事が出来ますね。
ウェブサイトや商品ページの内容が良くない場合もありますし、場合によっては商品のニーズがないのではないかという仮説から、その商品自体を見直さなければいけないこともあると思います。
ですがそういった事も含めて、素早く仮説/検証が出来るのもリスティング広告の良いところだと思います。
このように新商品のプロモーションや新サービスの立ち上げなどの集客に力を入れていきたい時、リスティング広告は様々な面で相性が良いのではないかと思います。
株式会社アイエムシー 大塚雅智
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