コンバージョン率アップの秘訣は安心感

公開日: 2020年9月4日大塚　雅智

自社のウェブサイトを知り尽くしている自分たちからすると、通常の形のお問い合わせフォームだとしても特に何も感じないかもしれませんが、お客様は実は不安に思っているなんてことは結構あるのだと思います。

さらにリスティング広告などの集客施策を成功させる要素は様々ありますが、その中の一つに「安心感」も含まれますよね。

特に顔の見えない相手から物を買う場合、会ったこともないのにお金を払うわけですからね、直接購入ではなくお問い合わせだけだったとしても、知らない相手にメールアドレスや電話番号を知らせるという行為は安心感が無ければ成立はしません。

安心感を伝えるために、ウェブサイトやランディングページでのきちんとした説明や理解を深めてもらうためのコンテンツが必要ですが、購入やお問い合わせの最後の最後、メールフォームでさらに安心感を演出出来たら、より多くのコンバージョンが見込めると思いませんか？

まずLineで会話をしているかのような対話型チャットなので、心理的なハードルはかなり下がりますよね。

いきなり「連絡先教えろ！」みたいなフォームではなく、「何が欲しいですか？それいいですよね」とか「どんなお悩みですか？ああ、それよくわかります」なんて会話のキャッチボールをしながらだと安心感が生まれます。

ああ、ここの会社は自分の事を分かってくれているんだとお客様が感じたなら、その時点で競合他社より一歩も二歩もリードする事になりますよね。

特にお問い合わせへの心理的な障壁が高そうな業種、業界。

誤解を恐れずに書くならば不動産業界などは、お問い合わせをするとものすごい営業をされそうなイメージがあったりしますが、そういう業界にこそ、お客様に安心感を与えるHospiiが有効に働くのではないかと考えています。

お客様から見て購入やお問い合わせ、資料請求などのアクションを起こそうと考えた時に最後のハードルとなるのがお問い合わせフォームです。

その本来ボトルネックとなるお問い合わせフォームをボトルネックでなくする事が出来るなら、今よりもコンバージョン率が上がることは明白なのではないでしょうか。

株式会社アイエムシー　大塚雅智