メールフォームを変えてコンバージョン率を改善する

カテゴリー: お問い合わせフォームの改善 タグ: パーマリンク

リスティング広告やそのほかのネット広告を実施している場合、どうしてもその広告媒体の評価が先に来てしまい、ウェブサイトの評価が疎かになったり後回しになったりすることがよくあります。

もちろん広告媒体側も適切なターゲティング設定をおこない改善を繰り返していく事で費用対効果を高めていく事が可能なので、広告媒体の改善のほうが即効性がより高そうに感じ、ウェブサイト内の改善は即効性が低かったり、数値改善の確実性に乏しかったりと感じる事が多いと思います。

特に広告運用をする側であるマーケッター視点で考えると、適切な受け皿であるLPやウェブサイトは出来上がっている状態で、そこに適切なユーザーを呼び込むことに注力をしてしまいがちですが、ウェブサイト側でも少しの改善で費用対効果を飛躍的に改善する方法があります。

それはお問い合わせやお申込みなどのメールフォームを改善する方法。

お問い合わせフォームにどれだけの数のユーザーが来ているのかはサイトによってまちまちだと思いますが、一定数のユーザーがお問い合わせフォームに来ている状態であれば、チャット型メールフォームを導入することでコンバージョン率を改善しコンバージョン数を増やすことが出来ます。

チャット型のメールフォームの良い点はフォーム離脱を抑えられるというところ。

フォーム離脱の主な原因となる入力項目の多さや必須項目の多さなどは、チャット型だと対話形式で出てくるので、ユーザーにとってそこまで負担に感じません。

コンバージョンのポイントに近いフォームの離脱が減るという事は、お問い合わせ数の増加に直結しますし、もともとお問い合わせフォームまで到達してくるユーザーですからね、ある程度意識が高いのにもかかわらずフォームで離脱をさせてしまうなんて、本当にもったいないことだと思います。

弊社で開発した対話型メールフォームのHospii(ホスピィ)ならば、上記のようなチャット形式でユーザーの離脱を防ぐのはもちろん、ユーザーとの対話の中身はその都度変更することが出来ますので、もう一息お問い合わせ増やしたいななんて思ったときにもすぐに対応できます。
さらにA/Bテスト機能を使って、同期間2パターンのシナリオ(対話)を試してみて良いほうを残し、さらにブラッシュアップさせるなんて使い方も出来ます。

その他にもコンバージョン率アップのための様々な機能が毎月定額で使えるというのも他にはないポイントで、1成約あたりの粗利が大きいサービスや商品であれば、まず間違いなく費用対効果は改善できるかとも思います。

広告の効果改善をウェブサイト側で行おうとした場合、何をしたらいいのかわからない、そもそも効果的なのか判断できないという事が往々にしてありますが、通常のお問い合わせフォームからチャット型メールフォームに変更する事による改善効果は比較的予想しやすい部分なのではないでしょうか。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

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