Google広告 ディスプレイネットワークでターゲットを絞り込む方法
Google広告には検索連動型広告とは別にディスプレイネットワーク(コンテンツマッチ)があります。Yahoo!リスティングにも少し違いますがコンテンツに表示されるインタレストマッチ広告(興味関心連動型広告)があります。
ユーザーが検索するキーワードを想定して配信される検索連動型広告と違い、例えばユーザーが見ているサイトのコンテンツに合わせて自社の広告が表示されるというものなので、潜在的なニーズを持ったユーザーへアプローチする事が出来る広告です。
運用する方法や最適化する方法などは検索連動型広告とは少し違ってきますが、費用対効果を高めていくために効果のないと思われる部分を除外していき、効果の高そうな部分へ広告費を投下していくという考え方は変わりません。
今回はGoogle広告のディスプレイネットワークで性別や年齢などユーザー属性で広告配信を絞り込んでいく方法を説明します。
まず[ディスプレイネットワーク]タブから[ディスプレイネットワークのターゲット設定を変更]をクリックすると編集画面が出てきます。
あとは編集したい項目をクリックして編集→保存をするだけです。
この絞り込みをする作業、当たり前の話ですが、絞り込みをしたら広告の表示回数(インプレッション数)が減ります。
手動でプレースメントを設定している場合や除外プレースメントを多数登録していたり、地域ターゲティングや時間配信など様々な絞り込みをおこなっている場合などは広告の効果を見ながらバランスよく設定していくと良いと思います。
もともと性別や年齢などユーザー属性でターゲットを絞り込んでいけるビジネスやそういった商品、サービスを扱っている方にとってはとても便利な機能だと思います。
株式会社アイエムシー 大塚雅智