Yahoo!リスティング サービス名称の変更とそれに伴う広告掲載ガイドラインの変更
先日、Yahoo!リスティングから、2013年1月末のサービス名称の変更とそれに伴う広告掲載ガイドラインの変更が発表されました。
名称は検索連動型のスポンサードサーチと興味関心連動型のインタレストマッチの総称である「Yahoo!リスティング広告」が「Yahoo!広告」に変更。
「インタレストマッチ」は「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)」に変更されるとの事。
また「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)」では、今までのインタレストマッチからターゲティングやマッチングなどの機能を拡張していくとの事です。
掲載ガイドラインの変更に関しては2012年12月3日から新たに適用となるとの事。
内容としては、リンク先ページ、リンク先ウェブサイトの広告主情報の表記内容の変更や広告文とリンク先との関連性に関する事、ユーザーにとって迷惑となる行為禁止の新設など、リンク先についての内容や、広告文の表現に関する内容、注意が必要な業種別の細かいガイドライン等が変更となっています。
大きな変更はありませんので、普通に出稿していれば特に問題ないかもしれませんが、上記注意が必要な業種だと、新しいガイドラインが12月3日以降順次適用されていくとの事なので、今まで出稿する事が出来ていたウェブサイトも、場合によっては出稿出来なくなる可能性もあります。
また、広告文で使用する事ができる記号も変更となり、以前よりも使える記号が増えたので色々と試して使っていうことが出来るようになります。
詳しくは「Yahoo!リスティング掲載ガイドラインのお知らせ」を確認してみてください。
色々とガイドラインが変わってしまうと、それに対応しなければいけないことも出てきますが、Yahoo!の広告を使っている以上、文句を言っていても仕方ないですからね、きちんと適宜対応していきたいと思います。
株式会社アイエムシー 大塚雅智