Googleアナリティクス 曜日別、時間別レポートの作成法
リスティング広告を運用する際、アクセス解析の数値も見ながら改善をしていくと様々なデータを確認する事が出来るので大変便利ですよね。
見ていくところは様々ありますが、基本的なところで、「曜日別パフォーマンス」や「時間別のパフォーマンス」を見ていくと、どのようなユーザーがウェブサイトを使っているのか、どんなユーザーが訪問しているのかというユーザー像の仮説を立てる事が出来る改善や予算配分を考えていく上で大変便利です。
今日は使っている人多いと思われる、Googleアナリティクスでの曜日別レポート、時間別レポートの作り方をご紹介します。
■曜日別レポート
[カスタムレポート]→[新しいカスタムレポート]で新しいレポート作成画面へ
指標グループのところ[+指標を追加]→[ユーザー]の中から調べたい指標を選択する。(訪問数、直帰率など、複数可)
ディメンションの詳細のところ[+ディメンション]→[その他]→[曜日]で保存する。
この時、出てくるレポートの曜日の所が「0~6」の数字になっていますが
0は日曜日、1は月曜日・・・・・・6は土曜日というようになっているようです。
■時間別レポート
作り方は基本的には同じです。
[カスタムレポート]→[新しいレポート]から新しいレポートの作成画面へ
今度は先に、ディメンションの詳細の所[+ディメンション]→[その他]→[時]を選択する。
その次に指標グループの所[+指標を追加]→[ユーザー]の中から調べたい指標を選択していきます。
私だけなのかもしれませんが、このカスタムレポートで時間別レポートを作る時に、先に指標の部分を1つでも決めてしまうと、ディメンションの詳細の所で[その他]をクリックしても[時]が出てきません。先にディメンションの部分を決めてしまう事で設定出来るようになります。
こんな感じで↓
なので、同じように[その他]の所に[時]が出て来ないという場合は、上記の用に指標を選ぶ前に[時]を選択すると出来ると思いますよ。
株式会社アイエムシー 大塚雅智